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大森屋について

消費者の視点に立った経営を企業理念として
時代が求める優れた製品作りを目指します。

日々脇目も振らず、愚直に実行。
大切なのは、勇気と情熱と、そして英知を傾けること

当社の創業は1927年であり、これまでの年月を生活の根幹となる食の分野において、皆様に愛される製品づくりに努めてまいりました。

ひたすら、守り受け継いできましたのは、消費者の視点に立ったクオリティ重視の経営姿勢であります。日本の食文化の素晴らしさを尊び、その新しい価値の創造を提案の柱とする基本方針は、現在も変わることなく全社内に生き続いております。

食品業界を取り巻く環境は、加速する少子高齢化時代を迎え、先行き非常に厳しい状況にあります。すでに日本の人口はピークに達し、50年後には実に4000万人が減少するといわれており、また、「国民の4人に1人が75歳以上」の高齢者になると推計されています。

一方、近年の本物志向・健康志向の強まりとともに、日本食は今や世界中の高い評価と関心を集めております。

このような変化を的確にとらえ、日々全員で創意工夫し、着実に目標をクリアーしていくことこそが、明日の成長に繋がってまいります。

私たちは、長年培ってきた技術を活かしながら、広く世界に目を向け、さらに多くの信頼と共感が得られる製品づくりに今後とも努めてまいる所存であります。

総合食品メーカーとして、健康食品や自然食品にまで視野を広げ、付加価値の高い製品づくりを目指してまいります。どうぞ当社の歩みにご期待ください。